心も身体も健康な子ども(体力を育てます)
食べる力
動く力
感じる力
日本の伝統文化を大切に、和太鼓と民舞にも取り組んでいます。
伝統文化は、感じる心と感じる身体を育てます。それと、友達と感じ合い響き合う心地よさを経験します。人と人が響き合う喜びこそが生きる力の源、子どもたちは響き合いを通して誰とでもつながり合っていきます。
自分で考え、行動できる子ども(思考力・行動力を育てます)
考える力
思う力
相手の事を思いやる心は、異年齢交流の中で経験します。
幼児になると、「ちびっこ先生」になって乳児にお手伝いに行きます。お昼寝の時間に「とんとん当番」が1・2歳児にいって優しく寝かせます。小さな子どもたちの表情や体の動きを見ながら、「ねてくれるかな?」「ねてほしいな?」と心の中で思いながらとんとん当番を楽しんでいます。
働く力
5歳児になると、保育園の仕事を担って係活動をします。
玄関掃除・ゴミ集め・階段掃除等、自分たちで役割分担をしてみんなで力を合わせてやり遂げます。みんなの役に立つ事が嬉しい経験にもなり、お手伝い・お仕事が大好きな子どもに育ちます。
自分の気持ちを表現できる子ども(表現力を育てます)
想像する力
描く力
子どもたちの絵には、一人ひとりの思いが表現されます。
体験して楽しかったこと、驚いたこと等、子どもの描いた中にある子どもの思いを丁寧に丁寧に、しっかり耳を傾け聴く事を大切にしています。子どもたちは、聴いてもらえた経験が豊かなほど自己肯定感も高まります。5歳児なると、共同で描くこともできるようになります。自分の思いやイメージを共有してくれた仲間、認め受け入れてくれた仲間がいてこそ、安心して自分の気持ちを表現できるようになるのです。
伝える力
0歳児の時から、表情や行為を丁寧に受け止め、共感して貰える経験をしてきた子どもたちは、5歳児になると色々なことを仲間と話し合い、自分たちで決めて実行します。
その時に、自分の考えや思いを仲間に伝えることが話し合いを深めます。仲間に自分の考えを伝えようとする経験と仲間の言っていることを解ろうとする経験の中で、伝える力が育まれます。
子ども同士の喧嘩も、子どもたちが仲裁に入り問題を解決しようと話し合います。
仲間と共感し合える子ども(共感力を育てます)
共感する力
認める力
お互いの違いを受け入れ認め合う経験が人とのつながりを広げ、自らたくさんの人との関わりを求めるようになります。自分を認めてくれた人は、自分にとって大切な人として心の中に存在化し、自分を支えてくれる力になります。
同年齢はもちろん、異年齢交流の中では年齢の違いから素直に受け入れ認め合う関係が豊かに経験できます。
信じる力
0歳児期に、大人との基本的信頼関係を築くことを大切に、子どもの気持ちに丁寧に寄り添い、互いに信頼関係を築き、共感関係を深めていきます。大人の眼差しから伝わる「この子が愛おしい!!」「信じて待ってみよう」との優しい思いがあって、子どもはまずは大人を信じ、そして自分を信じ、友達を信じて、仲間と共に生きていく喜びを実感したとき、自尊感情が高まり前向きに自分らしく生きていけるのです。
子育て支援
当園では働く保護者の皆様に安心して預けてもらえるよう様々な子育て支援事業を行っています。
延長保育について(ほたる組)
通常の保育時間以外の時間に延長保育を行っております。前日までにお申し込みください。
午後19:00~午後20:00
※保育料1時間500円(夕食付)